すぐに実感!絶対伸びる作文対策|都立中・公立中高一貫校
はじめに
このコンテンツは、都立中・公立中高一貫校受検を目指す方向けに、『すぐに実感!』『絶対伸びる!』作文対策をご紹介するものです。ぜひ、最後までご覧ください。<無料体験 受付中>
コンテンツの概要
講師紹介
- 元ena個別指導教室 教室長
⇒都立中特訓の責任者・模試作問等も実施 - ロースクール受験・大学院受験などの小論文指導も実施
- 弁護士・社会保険労務士などの書類作成指導・研修等も実施
- 行政書士・文書作成のプロとして、全国の事業所の事業計画書を年間数十本納品
添削サービスのご案内
- 1回2,200円(税込)となります。
- オンラインにて答案を提出頂き、通常即日添削した上で、電話でアフターフォロー致します。
作文は、実力アップを実感して、
本番に臨める受験生が少ない。
作文・小論文を体系的に勉強したことのある先生が多くない
作文は、実力アップを実感して、本番に臨める受験生が少ないのが現実です。
そうなってしまう理由としては、作文・小論文などを指導する先生自体が、体系的な訓練を受けたことがないことが挙げられます。学校の先生・塾の先生のほとんどの方にとって、作文・小論文を勉強する機会なんて、せいぜいAO入試・就職活動の志望動機・卒論ぐらいのものですからね。
作文・小論文を体系的に指導できるような先生は、探してもなかなか見つかりません。
作文をたくさん書けば、
少しずつでも実力アップするのでは?
単にやり続けても、せいぜい慣れるだけ
「作文をたくさん書いていれば、それでも少しずつでも実力アップするのではないか。」そういう幻想を抱く人は少なくありません。
でも、残念ながら、それでは得点源にはなりません。単にやり続けても、せいぜい慣れるだけ。きちんと訓練している人との差は、かなり大きいのです。
得点源にするためには、正しく『訓練』する必要がある
このことは、作文に限りません。
- 算数のドリルを毎日やるぐらいでは、小さい頃から努力している人にはかなわない。
- 毎日遊びでサッカー・野球などをやっていても、チーム・部活レベルではプレイできない。
- 毎日料理をしても、プロの料理人にはなれない。
このように、本気の人たちと勝負するためには、正しく『訓練』する必要があるのです。
作文の実力アップを目指すには、
どんな訓練をしたら良い?
作文を書き始める前に、やるべき訓練がある
作文の実力アップを目指すには、どんな訓練をしたら良いのか?そういう風に思えたら、ぜひ、以下のプロセスで取り組んでみてください。
①課題文説明 | 作文課題にどんなことが書いてあったのか、口頭で説明します。課題文を一回で正確に読んで理解する訓練になります。 |
②段落要約 | 作文課題の課題文を、1段落ずつ要約します。主張・根拠を端的に書く訓練になります。 |
③全体要約 | 作文課題全体を、100字ぐらいで要約します。著者の主張・根拠や、問題意識を整理して、端的に書く訓練になります。 |
④答案構成 | 答案について、『主張⇒体験⇒まとめ』の流れで、30~40字程度でまとめます。一貫性のある作文答案を作る訓練になります。 |
作文答案を書いたら、1文1文検証する
4つの訓練にしっかり取り組んで、要約・答案構成に慣れたら、いよいよ作文答案を書いてみましょう。
そして、作文答案を書いたら、まずは、そもそもどういうことを説明したかった作文なのか、その方針を確認・改善します。
次に、方針・一貫性に問題が無くなったら、1文1文、もっと良い書き方があったのではないか、丁寧に検証・改善します。
これが、作文答案の正しい添削です。
作文指導で、
私たちが重視していること。
作文答案を書くのは、要約・答案構成に慣れてからでいい
作文指導で、私たちが重視していることの一つ目として、私たちは、要約・答案構成ができるようになるまで、作文は書かせません。
例えば、ドリブル・シュート・パスができないのに、サッカーの試合に放り込んでも、楽しめるはずがありませんし、実力アップにもつながりませんよね。
同じように、要約・答案構成ができるようになる前に作文答案を書かせても、単に書かせているだけ、せいぜい慣れるだけ、勉強時間の浪費でしかありません。作文答案は、きちんと準備ができた時、つまり、要約・答案構成に慣れてから書くべきです。
要約・答案構成・作文答案は、全て『完璧』になるまで直す
作文指導で、私たちが重視していることの二つ目は、要約・答案構成・作文答案を全て、『完璧』になるまで直すことです。
算数のドリルで間違えた問題。間違えたまま放置したら、実力アップにつながらないですよね。
同じように、作文の訓練でも、全て、『完璧』になるまで直す必要があります。そこまでやらなければ、『完璧』を知らないままですから、いつまでたっても『完璧』な要約・答案構成・作文答案は書けません。
なお、1文1文が『訓練』になっていますから、作文全体の書き直しなどは、通常は必要ありません。また、改善にはかなり時間がかかるので、毎日・毎週、作文答案を書く必要はありません。普段は、要約や答案構成を『完璧』にする訓練に取り組みましょう。
作文対策の無料体験、
試してみませんか?
課題文理解と要約
私たちの作文対策の無料体験、試してみませんか?無料体験では、通常は前々年の『東京都立中作文』の課題文を読んでもらうことが多いです。
課題文を読んだら、何が書いてあったのか、課題文を見ないで説明してもらいます。そういう訓練を受けている人は少ないでしょうから、これだけでも、自分がどれだけ雑に課題文を読んでいるか、気付けるかと思います。
課題文理解の口頭説明が終わったら、あとは時間一杯まで、各段落の要約に取り組みましょう。
本人のレベルに合わせた対応
訓練の効率を高める上で大切なことは、今のレベルに合わせた訓練を行うことです。
もし、国語が苦手で、課題文を読むのに時間がかかりそうだった場合には、もう少し読みやすい、興味を持てそうな課題文を用意致します。
要約についても、まずは自力で取り組んでもらうとしても、状況次第ではアシストしながら、あるいは口頭を中心に、取り組んでもらう場合があります。
柔軟に対応しますので、気軽にご相談くださいませ。皆様からのお問い合わせ、心よりお待ち申し上げます。
作文対策の個別指導、
よくある質問。
1.受講したら、どれくらいで実力アップを実感できますか?
たいていの方は、無料体験だけでも、実力アップを実感して帰るかと思います。一度無料体験を受ければ、その後の国語・作文の勉強の仕方が変わると思います。ぜひ体験してみてください。
2.読書感想文をよくほめられます。作文対策は必要ないのではないでしょうか。
読書感想文と作文は、全く別物です。もちろん、文章を書き慣れているという点では有利です。ただ、自分の感想を考えれば良い読書感想文では、課題文の分析や要約など、作文を書く際に必要な訓練ができておりません。そのため、読書感想文が得意ではない人と、ほとんど同じような訓練が必要です。
3.オンライン授業と教室授業の違いは何ですか?
こちらが実施する内容は変わりません。ただし、受講生によって、向き不向きなどの差を感じる可能性はあると思います。
4.作文を得意にしたい場合、どのくらいの頻度で授業を受ける必要がありますか?
可能であれば、『段落要約』が得意になるまでの数回は、週に2回ぐらいで、早めに慣れてしまうことをお勧めします。『段落要約』に慣れれば、1~2週間に1回の受講か、後はオンラインでの添削やサポートで問題ないかと思います。
5.保護者が受講して、自分の子供に教えても良いですか。
もちろんOKです。その方が、学習効果・学習効率は高いと思います。