絶対伸びる算数の勉強方法|基礎から難関校まで
はじめに
このコンテンツは、中学受験を目指す方向けに、『絶対伸びる!』算数の勉強方法をご紹介するものです。ぜひ、最後までご覧ください。<無料体験 受付中>
コンテンツの概要
講師紹介
- 元ena個別指導教室 教室長
⇒開成・筑駒などの受験生も指導 - SAPIX・早稲田アカデミーなどでも指導経験あり
- 自身も開成中学に受験番号3番で合格
算数のカリキュラム、
ついていけていますか?
算数は、小5の夏休み明けに、一気にレベルが上がる
中学受験界は、3月から2月までが、1年間のスケジュールになっています。
カリキュラムは、小3の3月、小4になる直前から、小5の7月までの1年半で、全範囲を一周。そして、小5の9月から2月までの半年間で、もう一周するような流れになっています。
なお、小4の途中で初めて分数が出てくるため、1周目と2周目とでは難易度に大きな差があります。小5の夏休みが終わった段階で、苦手が多く残っていると、小5の秋ぐらいから、一気についていけなくなります。
そのため、日々の算数の勉強で大切なことは、なるべく早くから、苦手が少しでも減るように、できれば得意になるように、1つ1つ丁寧に習得しておくことです。
算数の苦手な単元は、
どうしたら効率良く習得できる?
算数は、処理の仕方を見て、真似することが重要
算数の新しい単元や、苦手な単元は、どうしたら効率よく習得できるでしょうか。そういう意味では、算数の勉強は、『教わる』というよりは、『処理の仕方を見て、真似する』ことが重要です。
計算でも文章題でも図形でも、全範囲で、その勉強法が効率的です。ミスなく処理できるようになるまで、誰かが付きっ切りで、何度も見せて、やらせることが重要なんです。
算数の、絶対伸びる勉強法
算数には、絶対に伸びる勉強法があります。それは、『いまできること』あるいは『初歩』から、1つ1つ、『完璧』にできることを、丁寧に増やすことです。
算数の大半は、単純作業の積み重ねです。欲張って短時間にいろいろやらせようとしなければ、1つ1つの単純作業は、必ず『瞬殺』できるようになるんです。
例えば、分数も、初歩的な計算が『瞬殺』できるようになるまで、次に進むのをやめましょう。初歩的な計算を『瞬殺』できないのに次に進んでも、習得効率が悪いですし、場合によっては混乱します。
大丈夫。たいていの単純作業は、1時間も粘り強く取り組めば、『瞬殺』できるようになります。
そうやって、1時間に1個、1つ1つしっかり『完璧』に習得していけば、『瞬殺』できることが、中長期的にはかなり増えています。「得意!」と思える単元も増えていることでしょう。
算数指導における、
私たちの3つの特徴。
1.算数嫌い、お任せください
- 算数が苦手
- 勉強嫌い
- 言うことを聞かない
お任せください。たいていの子に、勉強を楽しませてあげられるだけの経験があります。その子が興味を持てそうなこと・頑張れそうなことを探して、それを軸にした指導内容をご提案します。
2.算数の演習は、類題を無限に作るのがベスト
問題集の問題の数は限られています。繰り返せば、答えだって覚えてしまいます。そしたら、別の問題集を買い直さなければならないのでしょうか。そんなことはありません。私たちは、100問でも、1000問でも、できるようになるまで、粘り強く類題を作り続けます。
3.算数の初歩から超難関校まで対応
初めての計算、初めての分数、初めての文章題。おまかせください。できるようになるまで、何度でも見せて、いくらでも類題を作るので、必ず身に付けさせます。
難関校の算数指導、お任せください。『合格するために必要な解く早さ』など、理想を見せ、どうやってそのレベルに到達するか、しっかりイメージしてもらいます。
中学受験の算数の問題は、ほとんど『瞬殺』できますので、ぜひ気軽にご相談ください。
算数指導の無料体験、
試してみませんか?
受験算数なら、教材は何でもOK
教わりたい内容、何でもご相談ください。どんな教材を持ち込んで頂いても構いません。ただし、現在の学力では対応できなさそうな教材だったら、もう少しレベルを下げた教材から始めて、『瞬殺』できる領域を広げていくようなご提案する場合もございます。その際はご容赦ください。
算数の自習サポートもOK
自習サポートも承っております。SAPIXさんに通われている方などで、『ほとんどの問題は自分で解けるので、解けなかった問題だけ教えてほしい』というご相談もございました。私たちの指導スペースは限られますので、初回以降は有料となりますが、そのようなご利用方法もございます。
算数の個別指導、
よくある質問。
1.受講したら、どれくらいで実力アップを実感できますか?
たいていの方は、無料体験だけでも、「正確に解く」「早く解く」ことの大切さを理解し、それからの勉強が大きく変わるかと思います。
2.集団指導の予習・復習と、並行して、基礎固めをお願いできますか?
不可能ではありません。ただし、出来ていないことをそのまま放置して次に進むことは、あまり良いこととは思われません。頂戴した時間の中で、優先順位を付けて取り組めればと思います。
3.オンライン授業と教室授業の違いは何ですか?
こちらが実施する内容自体は変わりません。ただし、手が止まっている、迷っているといったようなことは、オンラインでは分からない場面が少なくありません。オンライン授業は、積極的に質問できる子、自分でどんどん演習を進められる子に向いています。
4.算数を得意にしたい場合、どのくらいの頻度で授業を受ける必要がありますか?
個人差が大きいです。一度授業を受けて、1~2週間は主体的に勉強できる子は、勉強の効率が下がってきた頃に、フォローするだけで問題ないと思います。一方、先生が横にいないとなかなか手が進まない子もいます。そこは、私たちのご提案と予算の兼ね合いでご判断くださいませ。
5.保護者が受講して、自分の子供に教えても良いですか。
もちろんOKです。その方が、学習効果・学習効率は高いかもしれません。ただし、『数学』を勉強してしまっている人が、後から『算数』を勉強するのは大変な場合も多いです。最終的にはご家庭で方針をご判断くださいませ。